For
International
Visitors

03-5859-0056

WEB予約

ページトップ

口腔外科

口腔外科とは?

口腔外科は、親知らずの抜歯をはじめとする外科的な歯科治療を行う分野です。進化とともに徐々に細くなっていった人間のあごは、第三大臼歯(親知らず)が正常に生えづらい環境となりました。そのため、現代人にとって親知らずは、少し厄介な存在となっています。

当院では、親知らずの状態を見極めた上で、抜歯をおすすめさせていただいています。抜く抜かないは、あなたの自由。しかし、人生の中でいつかは抜く時が来るのが親知らず。だったら嫌な事は先に済ませてしまった方が楽なのでは?

生え方によっては使い道もありますが、あんな奥にある歯をキレイに磨くなんてしませんよね?だいたいが虫歯や歯周病になり、隣にある第2大臼歯(ものすごく大事な歯)に悪影響を及ぼします。

このような方におすすめ

  • 親知らずが痛む、腫れることがある方
  • 親知らずの生え方に不安がある方
  • 横向きや埋まった状態の親知らずがある方
  • 歯茎の腫れや出血が続いている方
  • 顎に違和感や痛みを感じる方
  • マウスピース治療を検討中で親知らずが気になる方
  • 他院で「難しい」と言われた親知らずの抜歯をお考えの方

当院の口腔外科治療における特徴

横向き・埋伏歯の親知らずにも対応

当院では、横向きに生えた親知らずや歯茎に埋まった親知らずの抜歯にも対応しています。レントゲン画像を詳しく分析し、神経や血管の位置を正確に把握した上で、患者さんにとって最適な治療方針をご提案します。

痛みと腫れを最小限に抑える治療

また、親知らずが痛くて来院される方がいますが、痛みがある時は基本抜きません。腫れているので麻酔が効かない事、何とか抜いても術後、ものすごく腫れが出るので嫌な思いをするためです。先ずは消毒(腫れを引かす)そして腫れが収まったら抜きましょう。親知らずは、痛くない時に抜きましょう。

テルプラグによる術後管理

抜歯後の傷口にはテルプラグを使用し、出血の抑制と治癒の促進を図ります。これにより術後の不快感を軽減し、より快適な回復期間をお過ごしいただけます。

口腔外科治療で期待できること

慢性的な痛みや腫れからの解放

問題のある親知らずを取り除くことで、繰り返し起こる痛みや腫れから解放されます。また、隣接する健康な歯への悪影響も防ぐことができ、お口全体の健康維持につながります。

口腔衛生状態の向上

清掃困難な親知らずを除去することで、お口の中を清潔に保ちやすくなります。これにより虫歯や歯周病のリスクが下がり、長期的な口腔健康の向上が期待できます。

将来のトラブル予防

現在症状がない親知らずでも、将来的に問題となる可能性が高い場合は予防的な抜歯をお勧めすることがあります。若いうちに処置を行うことで、将来の治療負担を軽減できます。

親知らずの状態別判断基準

ケース1:正しい位置に生えて下の親知らずとしっかり咬めている

抜かれたくないならしっかり磨く必要があります。上下の親知らずがしっかりと咬み合い、適切に清掃できている場合は保存することも可能です。

ケース2:下の親知らずで真横に生えている

① 一部顔を出している:プラークがたまり歯ぐきが腫れ虫歯にもなるので抜いた方が良い。

② 歯茎にかくれている:歯が出ていないことを祈りましょう。完全に歯茎に埋まっている場合でも、隣の歯に悪影響を与える可能性があるため抜歯をお勧めします。

ケース3:正しくない位置にはえている

磨くのがかなり困難なので抜きましょう。どうせ磨かないですから。清掃が非常に困難で、必然的に汚れが蓄積してしまいます。

ケース4:マウスピースを作りたい方

親知らずにじゃまされてマウスピースがフィットしにくくなるので抜きましょう。

その他の口腔外科治療について

歯冠長延長術

歯冠長延長術は、歯茎に隠れている歯質を露出させる処置です。虫歯が歯茎の下まで進行している場合や、被せ物を作る際に十分な歯質が確保できない場合に行います。この処置により、確実な治療が可能となり、被せ物の適合性や審美性も向上します。

歯肉形成・歯肉整形

歯茎の形や高さを整える歯肉形成は、見た目の美しさを改善するだけでなく、清掃性の向上にもつながります。左右の歯茎のラインが非対称な方や、歯と歯茎のバランスが気になる方に適した処置です。前歯の審美治療と組み合わせることで、より自然で美しい口元を実現できます。

小帯切除術

上唇小帯や舌小帯が強く付着している場合、歯並びへの悪影響や発音障害の原因となることがあります。小帯切除術では、この付着部分を適切に調整し、機能面・審美面の両方を改善します。特にお子さんの場合、早期に処置することで歯並びへの悪影響を予防できます。

歯根端切除術

根管治療を行っても改善しない根尖病巣に対して、歯茎側から歯根の先端部分を切除する処置です。通常の根管治療が困難なケースでも、この方法により歯を保存できる可能性が高まります。できるだけご自身の歯を残したい方に適した治療選択肢となります。

外傷歯の処置

スポーツや事故などで歯が折れたり、ぐらついたりした場合の緊急処置にも対応しています。早期の適切な処置が予後を大きく左右するため、歯の外傷が発生した際はできるだけ早くご来院ください。状況に応じて固定や接着などの処置を行い、歯の保存を目指します。

顎関節症の治療

顎の痛みや口が開きにくい、顎から音がするなどの症状がある顎関節症にも対応しています。症状や原因を詳しく診査し、マウスピース治療や生活習慣の改善指導など、患者さんに適した治療方法をご提案いたします。

最後に

当院では親知らずの抜歯以外にも、歯冠長延長術や歯肉形成など、様々な口腔外科処置に対応しています。これらの処置により、審美性の向上や補綴治療の精度向上を図ることができます。

歯茎のラインが不揃いで気になる方や、歯が短く見える方にとって有効な治療選択肢となります。処置後は自然で美しい歯茎のラインを獲得でき、笑顔に自信を持っていただけるようになります。

口腔外科処置に対する不安をお持ちの方も多いと思いますが、当院では患者さんの気持ちに寄り添った治療を心がけています。親知らずでお悩みの方、お口の中の外科的な問題でお困りの方は、ぜひ一度当院にご相談ください。患者さんお一人おひとりの状態に合わせた治療をご提案いたします。