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2026/04/25

知らないうちに歯が壊れる「歯ぎしり」の怖さ

歯ぎしりの怖さ、気づいていますか?

月島の歯医者、月島パトリア歯科です。

歯ぎしりは、ほとんどの方が自覚していません。
だからこそ厄介で、気づいたときにはすでに歯にダメージが蓄積しています。

■ 静かに進行するダメージ

歯ぎしりが続くと、まず歯の表面のエナメル質が削れ、
象牙質が露出してきます。

ここまで来ると、
知覚過敏
虫歯のリスク増加

へとつながっていきます。

さらに力がかかり続けると、歯に**クラック(ひび)**が入ります。
このヒビが深くなると、そこから虫歯が進行していきます。

■ 噛み合わせの崩壊

特に重要なのが犬歯です。
犬歯がすり減ると、本来守られるべき奥歯に負担が集中します。

その結果、

詰め物が外れる
クラックが入る
やり直しの治療が必要になる
最終的には被せ物(クラウン)になる

と、どんどん治療が大きくなっていきます。

■ 最悪のケース

歯ぎしりの強い力は、歯だけでなく**骨(歯槽骨)**にも影響します。

骨が吸収する
歯がぐらつく
最終的に抜歯

ここまで進んでしまうケースも、実際にあります。

■ 防ぐ方法は?

現実的な対策はシンプルです。

ナイトガード(マウスピース)
噛み合わせの調整

これが基本になります。

■ 問題は「自覚がないこと」

歯を見れば、我々歯科医はすぐにわかります。
「この方、歯ぎしり、くいしばりをしているな」と。

しかし患者さん自身は、ほとんど自覚がありません。

だからこそ、この話はおせっかいに感じられることもあります。

■ それでも伝えたい

歯ぎしりは、静かに確実に歯を壊していきます。

痛みが出てからでは遅い。
治療が大きくなってからでは遅い。

だからこそ、今の段階で知ってほしい。

歯ぎしりは放置していいものではありません。

気になる方は、お気軽にご相談ください。
あなたの歯を守るために、今できることがあります。