歯って、実はものすごく“小さい世界”です。


月島の歯医者、月島パトリア歯科です。
「まだ痛くないから大丈夫」
そう思っていた虫歯が、気づいた時には神経の治療になっている。
歯科医院では本当に良くある話です。
でも実は、歯の中の“神経(歯髄)”までの距離って、想像以上に近いんです。歯のてっぺんから神経までは、だいたい約6ミリほど。そして怖いのが、歯の横や付け根方向。そこからだと、
たった3ミリ程で歯髄へ到達してしまいます。
皆さんの日常で、「6ミリ」を意識することって
ほとんど無いと思います。普通は、センチ、メートル単位で生活しています。でも、歯は本当に小さい。そして、神経までの距離も本当に近い。
だから虫歯は、
「まだ小さいと思っていたのに」
あっという間に神経近くまで進行してしまうことがあります。さらに、虫歯の進行速度も人それぞれ。
エナメル質や象牙質の硬さには個人差があり、
柔らかい方では、
想像以上のスピードで進行するケースもあります。
初期虫歯から約8年ほどで神経へ到達する、
という報告もありますが、
もっと早いケースも実際には少なくありません。
痛みが無いまま進行し、気づいた頃には神経治療。そうなると、
・治療回数
・痛み
・費用
これらが爆発的に増えていきます。そして、
お財布だけでなく、歯そのものにとっても決して良いことではありません。もちろん、初期虫歯であれば「今すぐ削らず経過観察」という選択をすることもあります。
ですが、“痛くない=安全”ではありません。だからこそ、痛みが無くても早期発見、そして必要なら早期治療。これが本当に大切です。せっかく定期検診に来ていただいたなら、「小さい虫歯ですね」の段階で、サッサッと治してしまう。それが、結果的に歯を守り、治療の負担も最小限にする近道かもしれません。
皆様にとっての定期検診とは、クリーニングをしてもらうことがメインになってはいませんか?
是非、プロによる定期検診を受け、ご自身の今、現在の状況を把握されてみてはいかがでしょうか?