20年変わらないこと
明日、怪我からの復帰戦を迎えるプロレスラーのSANADA選手が来院されました。
彼と出会ったのは約20年前。当時から私は、歯磨きの方法やセルフケアの重要性について、時には細かく感じるほど徹底してお伝えしてきました。
毎日の歯磨き、定期的なメインテナンス、そして「悪くなってから治すのではなく、悪くならないように守る」という予防の考え方。その大切さを理解し、実践してくださった結果、20年経った今もお口の中は良好なコンディションを保っています。
一方で、今回のような体の怪我は、どれだけ注意していても避けられないことがあります。アクシデントは誰にでも起こり得るものです。怪我を治し、再びリングに立てるまでには、想像を超える努力や苦しさ、そして強い意志があったことでしょう。
しかし、歯の病気の多くは違います。
むし歯や歯周病は、正しい知識と日々のセルフケア、そして定期検診によって予防できる可能性が高い病気です。
20年前にお伝えしたことを今も実践し、良い状態を維持されている姿を拝見すると、予防歯科の大切さを改めて実感します。
体の怪我は、どれだけ気をつけていてもアクシデントとして起こることがあります。しかし、歯の病気の多くは、日々のセルフケアと定期検診によって予防することができます。予防できる病気だからこそ、大切にしていただきたいと思います。
最後になりますが、20年前から変わらず信頼して通ってくださっていることに心から感謝するとともに、復帰戦が素晴らしいものとなることを願っています。我々ファンは貴方がリングの上には立つ姿を待ち詫びてましたが、どうか怪我なく、最高の試合になりますように。心より応援しています。
なお、今回の掲載につきましては、ご本人より写真および内容の掲載許可をいただいております。
