歯のお話
過酸化水素濃度が肝心
前回お話しした、
様々な物に使用される漂白効果の強い成分。
この過酸化水素の濃度が
歯を白くすることに大きく左右する
とても重要な成分なのです。
では、
どのくらいの濃度ならば、
効果的に歯を白くすることが出来るのか、
ペーパーによると、
2つの材料を混ぜた後の
最終薬液の
濃度が、
約20%前後であることとあります。
では、もっと濃度の濃い材料を使用すれば、
物凄く白くなって
お得🉐!
と思いますが、
30%以上になると、
処置中、後などに歯にかなり激しい痛みを伴うことが考えらるので、かなり危険⚠️です。
10%以下であると痛みは出ないが、漂白効果は弱い。
ですから、
歯科医院で、ホワイトニングを行う時は、
使う薬剤の
過酸化水素の濃度が、
何%なのかを確認することが、
大事です。
20%前後ですからね!