子供に歯を磨かせるには
子供の虫歯、近年、減少傾向にあります。
昔に比べて、歯医者さんが優しくなった?
歯科医院が楽しい場所になった?フッ素等の予防法が浸透してきた?キシリトールガムを食べているから?
本当の理由は分かりませんが、やはり保護者さんの子供への関心度なのでしょうか。
幼稚園や、保育園に通うようになり、食事を食べた後は歯を磨かくことの習慣付けが行われていくと思います。
3歳時から、歯ブラシの当て方やフロスのやり方を教えるのは無理。
先ずは、食べたら磨かないと歯が病気になってしまうという事を理解させるしかありませんが、お子さんをお待ちの方の共通の悩みである、
何度、言ってもなかなかやらない、、
ではないでしょうか?
明日の準備した?宿題やったの?部屋の片付けしたの?そして、
歯は磨いたの?
我が家で、毎日響き渡っているこれらの言葉。
何歳までこれを言い続けていくのかと思うと気が重いですが、
しつこく、しつこく、歯を磨いたか言い続け
思春期前くらいまでは、仕上げ磨きをしていくしかないのではと思っています。
毎日、言い続けるのにも疲れてしまいますがね、、
人間は、失敗や挫折を経験して痛い目にあわないと成長は出来ません。
虫歯になり、痛い思いをして二度と虫歯にならないように気をつけるといった方法もありますが、
しつこく、言い続け、歯をチェックする事を地道に続けていく、親の無償の愛しかないのでは、
いつか、彼らもその愛に気づいてくれることを祈って、
今夜も、我が家に響く
「 歯、磨いたの?」