表参道 パトリア歯科
歯のお話

小児への虫歯治療

先日も、5歳の患者さんの虫歯治療を行った。


行ったといっても、削ったり埋めたり等の治療は過去に2回、同じ歯を麻酔をしないで少し削って埋めた事があった。


何故、同じ歯なのか?


それは、


はじめての歯科治療で、当たり前だが恐怖心満載のためなかなか口を開けてくれる訳もなく、削る道具を入れようとすると拒まれ、

何度も何度もトライするも、撃沈、、、


歯の治療に慣れるために、少し削って埋めることをしたのだが、


しっかりと、虫歯を全て取りきれていない状態で樹脂を埋めても、樹脂を歯に接着するボンドは健康な歯の層に付くように作られているので虫歯が残っている部分だと接着力が弱くなってしまい、仕上げ磨きでフロスをしようもんなら簡単に取れてしまいます。


お子さんの虫歯治療を行ったのに、埋めた樹脂がよく取れるなんて事、ありませんか?


それは、しっかり虫歯が除去されていない可能性があるのです。


この患者さんも、慣れる為に軽く削っただけですから見事数週間後に外れてきました、、


今度こそ再度慣れる為に少し削り埋めたのですが、2回目でもなかなか口を開けてくれなく、また今回もなんとか少し削って埋めるのみ、、、


なかなか信頼関係?ができない、、、


そして、とうとうその歯に痛みが出てきてしまい、


3回目にして、この患者さんにとって人生初の麻酔をしなくてはならない時が、、


「 最初から麻酔して治せよ、それが歯医者の仕事だろ!」と思われる方もいらっしゃると思いますが


小児の治療


行う内容、手順は大人と同じです。


いつもと同じことをするだけです。


しかし、、、


初めからスムーズに出来るお子さんもいらっしゃいますが、


やはり、子供にとっては怖いものなんですよね、


今回のケースでは、痛みというどうしようもない状態になった事で、この子にとってもしっかり治さないといけないんだという気持ちが生まれた事と、今まで2回練習になるが、歯を削られた経験もあり、


また、少しは私の事を信頼してもらえるようになったのかは分かりませんが


やっと、3回目にしてしっかり虫歯を全部取り切れました。


治療が終わり、


「 頑張ったね、偉いね! 凄いね!」


とじょうとうくになってしまいますが、


私も保護者の方もお子さんに伝えるのですが、


なんか、引っかかります、


確かに、頑張った、


でも、虫歯を作らない事を頑張って貰いたい。


この経験を糧に、もう二度と人生において虫歯なんぞを作らず、楽しいtooth lifeを送ってもらいたいです。


その為には、


ある年齢までは、保護者の方が歯の磨き方を知り、自身で行いその方法を愛するお子さんに行うしかありません。


嫌がられるかも知れない、


怖くて奥歯まで磨けない、


ついつい適当になりがち、


仕上げ磨きが三日坊主になってしまう、


などあるとは思いますが、


皆さんの愛で、お子さんの歯を守ってください!

表参道 パトリア歯科 院長
歯科医師 嶋田 泰次郎
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