幼稚園での歯科検診
年に一回の私が卒園した幼稚園での歯科検診へ行ってきました。
園医になり、早3年
当時、年小さんだった子達ももう年長さんに。
大人の歯が生えてきたと共に、身体も大きくなり、当時泣きながら歯を見せてくれなかった子も大きな口を開けてくれるようになり彼等の成長を感じれた日となりました。
園児270人の中で虫歯のある子は15人くらい。
本当に、虫歯を見なくなりました。
やはり、保護者の皆さんの予防意識の高まりから仕上げ磨きをするようになってきたのだと思います。
検診前にも数人の保護者の方から歯科相談をうけたのですが、仕上げ磨きやフッ素入りの予防グッズは使っているのですが、
フロス
を使っていない方がやはり多く、是非、フロスを使用するようにアドバイスをしました。
フロス
大人の方でも、使用している方はまだまだ少ないと思いますが、
今、虫歯が無い状態を80点とすれば、フロスを使うことで100点を目指す事ができ、さらに虫歯とは無縁の関係でいることができます。
また、幼少期からフロスを使っていけば、その子達に取ってフロスという歯磨きに使う道具が大人になっても当たり前になります。
人は使って当たり前という物になれば、疑問を持たなくそのまま使用していけます。
ですから、
フロス
とても大事な大事な道具。
お子さんをお持ちの方も、そうでない方も
皆で、フロスをガンガン使いましょう!
1日1回
就寝前にフロスをやる者は、虫歯を制すです!
余談ですが、
このまま、虫歯が世の中からいなくなったら、、、
我々、歯科医師の仕事って、、、
必要なくなってしまうのでは、、
でも、虫歯の無い世界
素晴らしいことです♪
フロスやってこ!