3歳からの仕上げ磨き
3歳にもなれば、
お子さんの乳歯は全て生えてきております。
上下、合わさせて
20本。
今年の幼稚園の歯科検診では、
年少さん達の乳歯は
既に、全て生えており、かつ
虫歯のお子さんは、今の年長さん達が
年少の頃に比べても
虫歯が、
ほぼ、
ゼロ‼️
これは、年齢などではなく、
その学年の保護者さん達の子供に対するケアの仕方の違いなのではと思います。
学力や、健康面は
何歳だから、こうだ。
という定義は当てはまらなく、その学年の保護者を含めた全ての環境が大きく関与していると思われる。
例えば、
物凄く歯のケアを熟知していたり、
小学校受験の塾は何処が良いかを知っている、
美味しいランチのお店
などなど、
ネットでは無く
生の声を聞いた他の保護者達も影響することってとてもあると思う。
では、その各学年の情報等に惑わされず、我が子の歯のケアをどうすれば良いのか?を知るには
やはり、歯科医院に行き
子供の歯だけではなく、大人も含めた
正しい歯のケアを知ることが何よりも大事‼️
では、3歳児の歯のケアはどうすればいいのか?
① 最初に子供自身に適当で良いので、磨かせる。
② タフトブラシか、子供用ブラシで親による仕上げ磨き。この際、歯の表面ばかりではなくしっかり、歯と歯ぐきの境目に斜め45度にブラシを入れ込むことを忘れずに。
③ 歯と歯の間に、しっかりフロスを入れる。
以上
この3点でした。
簡単でしょ?
やり方が難しい?面倒くさい?
そんな方は、お子さん同伴で、
当院にいらっしゃってくださいな。
手取り足取り、優しく?
お教えしますから!
何にせよ、仕上げがとにかく大事ってこと。
そして、
フロスは鉄板ですからね!