虫歯治療はなぜ痛い?
虫歯治療はなぜ痛いのか?
このような、疑問を持たれる方が意外にも多いような気がします。
初診の患者さんの虫歯治療を行った際、
「 今までの虫歯治療は痛かったのに、なんで先生の治療は痛くないんですか?」
と驚かれるケースがあるのですが、
特に、これといって変わった事をした訳でもなく…
では何故
痛くなかったのか!
それは、
麻酔をしっかり効かせたから
ただ、それだけです。
歯科麻酔、
本当に万能だと思います。
歯を削る
歯の神経を取る
歯を抜く
歯茎を切る
顎の骨を削る
聞いているだけで、寒気がするかもしれませんが、
こんなことやあんなことをしても
処置中、患者さんは何も感じません。
ですから、虫歯治療が痛いということは
麻酔が効いていないということ。
たまに、麻酔が大嫌いという方がいらっしゃいますが、その方には麻酔無しで削っていき、
① もし、痛みを感じる、
しかし、我慢出来るならそのまま削る。
② 虫歯は深くまだまだ削らなければならない、そして我慢できないなら、
麻酔をする。
とアレンジはします。
しかし、麻酔をしっかり効かせれば
虫歯治療は痛くはありません!
私は、とにかく痛みの少ない治療=麻酔をしっかり効かせる治療を
日々、行っております。
さあ、皆さんも
痛みの少ない治療、受けてみませんか?