あの日から13年
本日、3月11日はあの日から
13年経つんですね。
自分は、あの時間に患者さんの治療の真っ最中でした。
皆さんには、それぞれのあの日の出来事があると思います。
そんな今日
防災に関する記事が多く目に入るなかに
こんな記事が、
災害時の「 水の知恵」
もひ、災害で断水が起こったらどうする?
の項目の一つに
○ 歯磨きはどうする?
口の中の不衛生はインフルエンザ、肺炎のもとなので、断水中でも口腔内を清潔にしなくてはなりません。
では、
どのように清潔にするのか?
○布やハンカチを歯ブラシ代わりに
布、ハンカチを指に巻き、歯の表面を拭って汚れを取るだけでも清潔になれる。
○ 液体歯磨き
液体歯磨きだけでも、菌の増殖を抑える事は出来、更にその後、布等で拭えば効果的。
○ キシリトールガム等を噛む
出来ればキシリトールガムが良いが、ガムを噛む事で唾液の分泌が促され、口の中の酸性化が抑えれる。
○ マウス用ウェットティッシュの活用
こんな商品があるとは知りませんでした。
元々、介護用に使われてた物でティッシュにキリトールとメントールが配合されているので使用感がかなり良い。
と
少量の水だけでも、これらの物を活用することで口の中の清潔を保つことは不可能ではありません。
しかし、災害が起きたら全てのグッズが簡単に手に入る訳ではないと思いますから、
もし、ご自宅に防災グッズ等がありましたら
最低限の歯のケア用品を入れておいてみてはいかがでしょうか。
私は、
家族分の歯ブラシ
うがい薬
歯間ブラシ
デンタルフロス
携帯用の歯磨き粉
を防災バックにいれてあります。
歯も、災害も
予防できることは何かあると思います。
皆さんも、防災、予防のことを少しでも考えてみてください。