固定観念を取り除く
この15年で、最もブームになったスポーツと言えば
筋トレ?
いや違う
スポーツの中でも手軽に始めやすい
マラソン🏃🏃♀️では無いでしょうか?
仕事終わりに皇居周辺に集まりグループでランする方、その方に対して近隣のホテルや銭湯などでラン後の風呂、そして気分爽快!
とかなりの方を良く目にします。
患者さんの中にも、かなりの方がマラソンに興じており
趣味で近所を走る方
ハーフマラソンに挑戦
フルマラソンに挑戦
はたまた、サブスリーなる3時間を切る事を目標にしている方
そして
更なる強者は
江頭2:50になぞった
2:50を切る事( サブエガと言うらしい、、)を目標にされている方
この、サブエガ
一般の方ではかなり神的な領域らしいです。
と目標はバラバラ
マラソンと山登りは
自分は苦手…
筋トレやラグビーと言った、時間が決まっているまたは時間を調整できることはやり切れるのですが
マラソン大会となると、本当に自己との戦いなので、
ランナーの方々には頭が下がります。
東京マラソンが来週3.3に開催されますが、
完走者の女性比率は2割と低迷し参加率も低下している
そこで、メーカー等は
最、気軽に大会に出る楽しさを知ってもらうために
女性フレンドリーを掲げている
距離や記録が全てではなく、美容やダイエットなど走る目標は様々
大会に向けて、
頑張らない完走できない
完走できないと意味がない
まずは痩せないと
と言った固定観念を取り除くことがランニングの習慣を後押しする。
この記事を読んで、
ハッとした。
歯磨きと同じではないか!と
徹底的に磨き方を覚え
磨き込まないと意味がない
歯間ブラシ、フロスを毎回使わないと意味がない
と
キツイ
ストイック
と言ったイメージが先行してしまい患者さんにとって習慣化にならないのと同じだなと。
そりゃ、我々歯科医師にとってみれば
毎日、しっかり汚れをとってもらいたい
少しでも、綺麗になってもらいたい
継続は力なりと伝えたい
しかし、
このストイックな固定観念を少し多様的な目線で見ることも
患者さんフレンドリーには必要だとここ数年感じており
15年前の自分よりは、磨き方指導もかなりマイルドになってきています。
マラソンも歯磨きも
自分の為!
少しずつで良いですから
走り方、磨き方を始めてみてはいかがでしょうか。
ランナーの皆さん、大会楽しんでくださいね!
私は、変わらずジムで自分を追い込んでますから!