表参道 パトリア歯科
歯のお話

のみ込むのも筋肉の力だ!

4年前に出演させて頂いた、NHKの番組の


「みんなで筋肉体操」でご一緒させて頂いた、近畿大学准教授をされている谷本道哉先生が定期的に日経新聞の人生100年の羅針盤 シニア筋トレというコラムをされていらっしゃり、誰でも、何処でも簡単に筋トレをすることでただの長生きではなく、コンディションの良い状態の長生きにしましょうというもので、とても為になるコラムなんです。


今回のテーマ


のみ込むのも筋肉の力


皆さんは日々、当たり前のようにお腹が空いたら何か食べます、その時歯で物を咬み、咀嚼し細かくしたらのみ込むという一連の動作を普通にしています。


この、咬む、のみ込む


この運動も、実は筋肉の動きによってできるという事を以外に知らない方も多いのでは?


最近、若年層の咬む力が低下しているというデータがあったりと、顎を動かす際に使う筋肉をあまり使わなくなってしまう事による筋量低下により咬む力が弱くなり、硬いものが咬みきれなくなってしまう方が増えてます。


この咬むことに関してはまた次回に!


そして、今回はのみ込む力


当院で、祖父、父の代からの患者さん達を拝見していると、皆さま私と共に加齢されていきます。


例えば、父とバトンタッチした時の患者さんのご年齢が50代だった方も今では70代前半になられており、残念ながら治療が必要になってしまい通常通り、水を出しながら歯を削る際に、以前であれば舌で喉の入口をブロックし水を溜める事ができていたのだが、70代になられてから舌の動きが上手く出来なくなってしまいバキュームという器具で水を吸いながら歯を削っているのだが喉の奥にどんどん水が流れていってしまい、むせてしまい、時には気管の方に入ってしまいそうになり、かなり辛そうな状態になってしまいやすくなってしまいました。


以前は何気なく受けていた歯の治療、本人にとっては何歳になっても変わらなく受けているつもりなのに舌が上手く動かせない事で、治療の中で何度か休憩をしながらするので結果、時間がかかるようになってしまいますし、やはり、前歯より奥歯の治療の方が喉に近い為、むせやすくなってしまい、かなり辛いです。


前歯より、奥歯は汚れが溜まりやすくブラシも届きにくいため何歳になっても虫歯歯ぐきの病気になります。


これは、のみ込む動作に必要な喉の前側に位置し舌骨の上と下にある舌骨上、下筋群があります。


この筋肉が加齢により筋量の低下によりのみ込み( 嚥下 )がうまくできなくなり誤嚥の原因になり大変危険です。


この筋肉の低下により、高齢になられた患者さん達の治療の難易度が上がってしうのが、私にとってもかなり気をつけることが増えてしまい、とにかくゆっくり確実に治療するようにしておりますが、皆さんの舌の筋肉が強くなってくださることがお互いにとってベストです。


歯のトラブルを治療で解決したいのに、患者さんを逆に治療で苦しめてしまうことになるのは、、、、


しかし!


舌骨筋を鍛えることにより、のみ込む力や舌を動かす力が強くなり、普段からしっかり固形物を咬めるようになれるのです!


のみ込む力はしっかり食事をして豊かな人生を送る為には必要不可欠!


筋肉を鍛えて美味しく食べて、歯のケアをしっかりして治療が必要のない状態にしましょう!


先生の言葉をお借りして


「 おいしい 」 は 「 うれしい!」


皆さんも、その為の筋トレ方法が載っていますので是非やってみよ!


筋肉は裏切らない!

表参道 パトリア歯科 院長
歯科医師 嶋田 泰次郎
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