加齢による歯のトラブル
今月で、47歳になる
あたくし嶋田泰次郎です。
47という年齢が、若いのか若くないのか?
全くもって、わかりません。
10代の頃抱いていた、40代後半のイメージはただの
おじさん
髪が薄くなり、腹が出て、歯も悪くり、成人病を患う
というようなイメージを持っていました。
では、今の自分はどうか?
髪の毛は、昔よりもハリコシは無くなり細くなってきた感はあります。
腹は、出ていませんが、腹筋周りのシワが少し出てきたかな?
歯は変わらず虫歯になったことは無いですが、歯軋り、食いしばりによる歯の周りの骨は溶けて減ってきています。
高血圧、尿酸値、糖尿病、心臓などは全く問題無し。
ただ、疲労回復には時間がかかるようになりました。
この仕事をしていると、下は0歳から上は94歳とかなり幅広い層の方々を日々拝見しております。
そして、自分よりも先輩にあたる方々が皆さんとにかく若い…
50.60.70代の方々でも、年齢に当てはまらない方が多数いらっしゃり、とても喜ばしいことなのですが自分がその年代になった時でも彼らと同じように元気でいられるのか不安というか、自信が持てません。
100歳以上の方が9万人を超えた、日本。
まだ、半分にも達していない自分のこれからの事を考えると…
長い…
長過ぎる…
そんな中、昨年から色々と体の気になる事をチェックしようと今まで殆ど使わなかった保険証を片手に様々な検診を受けてみました。
そこで思ったのは、殆どの検査が
数値で判断されるという点。
気になる症状があっても数値が問題なければ治療はせずに経過を見る。
これはこれで良いとは思いますが、その後もまだ症状が続けばやはり気になってしまいますよね。
そこで、思ったのは、
歯
は、数値だけでなく直接拝見する事で殆どのケースで原因と対策そしてその後の状態を読むことが出来ます。
全身は歯とは異なり、更に複雑で原因等を見つけたり予後を予測する事は難しいと思います。
これから更に加齢することで、また新たな問題が起こるでしょう。
しかし、歯同様、
普段の予防や気をつける事を習慣化させる事で、少しでもトラブルの無い身体でいたいですね。
皆さんも、ご自身の身体をどうか
ご自愛ください!