混合歯列期(6歳児)の仕上げ磨き
混合歯列期?
皆さん分かりませんよね?
歯科用語で、
乳歯と永久歯が混ざり合っている、丁度
年長さんくらいから見受ける事が増えてきます。
だいたいが、乳歯の一番奥の歯🦷の更に奥に生えてくる。
第一大臼歯 我々は6番と呼びます。
そして、上下の前歯の乳歯が抜け、
その後に生えてくる、
中切歯 1番と呼びます。
側切歯 2番と呼びます。
が出てくるのが、年長〜小学1年の子供達の歯の状態になり、
この乳歯と永久歯が混在している状態を
混合歯列期と言います。
では、この混合歯列期の仕上げ磨きの方法は
何をするのか?
3歳児の時と全く同じ
① 最初に子供自身に適当で良いので、磨かせる。
② タフトブラシか、子供用ブラシで親による仕上げ磨き。この際、歯の表面ばかりではなくしっかり、歯と歯ぐきの境目に斜め45度にブラシを入れ込むことを忘れずに。
③ 歯と歯の間に、しっかりフロスを入れる。
以上の3点です。
簡単でしょ?
って
全く同じ事を、保護者の皆さんは毎日、夕飯の後に行うだけ!
これだけ、これだけで良いんです!
例えば、3歳児から仕上げにこのやり方をやられていけば
お子さんも成長と共に、暴れたり嫌がったり泣いたりもなくなり保護者側からもとても簡単に、昔より早く仕上げ磨きが行えるようになります。
子供さんもじっとして磨かせてくれるわ、保護者も仕上げが上達するわ
と
良い事づくし‼️
さあ、今夜も
仕上げ磨き
やってこ〜