チョコレートと歯
年に一度のバレンタインデーがやってまいりましたね。
何歳になっても、チョコを頂けるとテンション上がるのは皆さんも変わらないのでは?
チョコレートと言えば、
虫歯になりやすい食べ物の代名詞。
お子さんをお持ちの保護者の方から、チョコは食べさせない方が良いですよね?
と、よく聞かれる事があります。
まあ、砂糖を多く含める食べ物ゆえに心配されるのでしょう。
チョコの歴史は古く、紀元前のメキシコでは滋養強壮に良いとされていたそうで、原料のカカオには
- カカオポリフェノール
- テオブロミン
- カカオプロテイン
- 食物繊維
等の栄養成分が含まれていることがわかってきているのです。
カカオにも、プロテインが、、、
ならば筋肉にも、良いのかな?
カカオポリフェノールには血管を拡げ血圧を下げたり抗酸化作用で動脈硬化をおさえる役割が。
カカオプロテインは腸内環境を整え便通が良くなる。
そして、、
テオブロミン!
善玉コレステロールを増やし、脂肪蓄積を抑え、
ここがポイント!
心血管や歯のエナメル質の表面を保護する作用がある‼️
歯にもいいんだ!
しかし、
なんてチョコって凄いんだと思っても、適量であれば健康に役立つが、食べすぎると血糖値が上昇し脂質も多く、やはり食べすぎはダメ、ダメ🙅♂️
最近のZ世代の方は、手作りチョコを希望するというデータがあり、コロナ禍による巣ごもり需要もあり、ご自宅で手作りチョコを作る方が増えているそうです。
最近の昭和レトロブームに加え、手作りチョコ
なんか、
35年前を懐かしく思い出しますね。
当時、10代だった頃、手作りチョコを貰えることにとても期待していた自分の姿が。
年に一度のバレンタイン。
世の中に大きな愛が溢れることを!
そして、皆さんの歯にも歯磨きをしてあげ、大きな愛を与えてくださいね!
犬や猫はテオブロミンの代謝が遅く、体調が悪くなってしまい中毒症状を起こすのであげないで下さいね!
XOXO